結婚観
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結婚する医者の選び方

結婚観の意味は?結婚観の違いは離婚に至る?医者との婚活で結婚観を上手に質問する方法は

婚活では結婚観が大切と言われるけれど、結婚観の意味は?結婚観が違う人と結婚すると離婚につながるって本当?医者との婚活で、相手に結婚観を上手に質問する方法と、結婚観が違った場合の対応法をお教えします。

結婚観の意味は?結婚観の違いは離婚に至る?

結婚観の違い

結婚観の意味は?

結婚観の意味は、「結婚に対する価値観」です。簡単に言えば、「結婚に対する考え方」ということになります。具体的には、下記の7項目で構成されると考えてよいでしょう。

お互いの仕事や働き方

お互いの仕事や働き方は、生活の基盤となる重要な項目です。医者との結婚に向けての婚活なので、相手の職業が医師というだけで十分と思っているかもしれませんが、確認しておくべき事項はあります。

まず、今は医師のキャリアパスの中でどの段階にいるのか?(研修医、専攻医、専門医など)そして、いま勤務医であったなら、将来、開業をしたいのかどうか?将来、フリーランス医師になる可能性はあるのか?なども確認しておきましょう。

また、医者の妻は専業主婦が多いですが、もしあなたが仕事を続けたいのであれば、女性が仕事を続けることをどう思うかなども確認しておきます。

住居と親との同居の有無

結婚後の住まいについても重要な事項です。まず、都心に住みたいのか、郊外に住みたいのか?そして住むエリアとも関連しますが、一戸建て派なのか、マンション派なのか?マンションの中でも、タワーマンションがよいのかなどを確認しておきます。

そして、相手の親と同居する可能性はあるのか?最初は別居でも、将来はどうなのか?などについても確認しておいたほうがよいでしょう。できれば、親の現在の居住地や住居形態などについても知っておきたいです。

子供と育児

子供と育児は結婚生活の柱と言ってもよいでしょう。子供は欲しいかどうか?欲しいのであれば、何人くらい欲しいのか?子供も医師にしたいのか?多分、多くの医者は子供も医師にしたいと思っていますが、念のため確認しておきます。

そして、育児方針はどうなのか?英語を教えてくれる幼稚園などに入れたいか?小学校から私立に入学させたいのかどうかなども、確認しておくとよいでしょう。

家事の分担

家事の分担についても、確認しておくことが望ましいです。もしあなたが専業主婦になった場合は、まったく家事はできずに、結婚後もやる気がないのか?少しは家事を分担する気持ちがあるのかどうかなどです。

また、二人とも仕事を続ける場合は、家事の分担をどうするのかなども聞いておくことが望ましいです。後からもめて夫婦喧嘩になる、最も大きな原因となるからです。

趣味や休日の過ごし方

家事や育児とも関連しますが、相手の趣味や休日の過ごし方についても確認しておきましょう。大きく分けると、アウトドア派なのか、インドア派なのか?医者は、そもそも休日が少ないのですが、だからこそ貴重な休日に旅行にいくのか?家で過ごすのかは、大きな問題です。

家計管理

家計管理についても、大まかに確認しておく必要があります。結婚後の家庭のお金は、夫と妻とどちらが管理するのか?毎月の生活費はどのくらいを想定しているのか?夫が管理する場合は、妻に生活費をいくら渡すのか?妻が管理する場合、夫の小遣いはいくらくらいを想定しているのかなどです。

結婚式と新婚旅行

これは結婚後の価値観ではありませんが、結婚式をどのくらいの規模で行うつもりなのか、どんな様式で行いたいのか?新婚旅行は国内なのか海外なのか?何日くらいの日程を想定しているのかなどを確認しておきます。

結婚観の違いは離婚に至る?

結婚観が重要なことはわかっているけれど、結婚する前からあまりあれこれ聞いたら、だんだんこじれてしまって、結婚にまで至らないのではないか?このように心配する女性もいるかもしれません。

確かに、その恐れがないわけではありません。要は聞き方の問題です。しかし、結婚観の違いは、結婚後に徐々に大きくなって、やがてそれが喧嘩の原因となり、離婚にまで至ることも、十分に想定できます。

離婚は結婚するよりも、はるかにエネルギーを消耗します。子供がいたら、子供まで巻き込んで不幸になります。それを思えば、できるだけ結婚する前に、お互いの結婚観を知っておいて、相手と共通する点と異なる点を理解した上で、結婚に臨むことが望ましいと考えます。

事前にお互いの価値観を相互理解しておけば、結婚後にトラブルが発生するのをかなり防ぐことができるはずです。

医者との婚活で結婚観を上手に質問する方法は

質問

要は聞き方の問題ですと述べましたが、それでは実際に、相手の結婚観をどのように聞き出したらよいのでしょうか?医者との婚活で結婚観を上手に質問する方法について考えてみます。

事前に聞きたい項目を覚えておく

まず、前提条件として、結婚観について何を聞きたいのか事前に項目を整理しておく必要があります。自分で聞きたい項目が整理できていないのに、漠然と相手に聞いても、必要な情報を収集することはできません。

冒頭でご説明した項目をご覧になっていただいた上で、何をどの程度まで聞きたいか、項目を整理しておいてください。そして、聞きたい項目をしっかり頭の中に入れておいてください。一度に全部聞き出すのではなく、聞きやすい項目から質問していくようにします。

聞くタイミングを判断する

結婚観はとても重要ですが、物事には順番があります。例えば、最初にお見合いしたときに、いきなり仕事や働き方、家族との同居の有無などを質問したら、相手は少し警戒するかもしれません。

通常は、3回目のデートくらいで、お互いに打ち解けた頃に、結婚の価値観の話を始めるのがよいと思います。だからといって、最初から聞かないようにしようとあまり意識し過ぎるとかえって不自然になってしまうので、趣味や休日の過ごし方などは最初のお見合いで聞いてもよいでしょう。

同じテーマでも、最初は浅い話をしておき、お互いに好意を持っていると感じて、真剣に交際しようと思った段階に至ったら、少し深掘りしていくようにするのがよいと思います。

相手の性格やタイプを判断する

相手に結婚の価値観を聞く方法は、大きく分けると2つです。1つは、相手にストレートに聞く方法。もう1つは、自然の会話の中で聞く方法です。ストレートに聞かれた方がよいというタイプと、あまりストレートに聞かれるのは嫌だというタイプがいます。

医者は超多忙であり、合理的な人が多いので、意外にストレートに聞かれたほうがよいというタイプの人も多いです。そう思ってストレートに聞いたら、嫌がられるかもしれません。いずれにしろ、相手がどんな性格でどんなタイプなのか、判断することが大切です。

医者との出会いは、結婚相談所が多いと思いますので、もしストレートに聞く場合は、「結婚相談所のカウンセラーから事前に確認しておくように言われたので、聞くね。」などと、前振りをしてから聞くのがよいと思います。

自然の会話で聞くには演出をする

自然の会話で相手の結婚観を聞く場合には、多少の演出が必要です。例えば、家族の絆や子育てがテーマになっている映画や演劇などを一緒に見て、その後に映画や演劇の感想を言い合いながら、相手の家族観や、家事、子供の育児などに関する考え方を聞いてみます。

また、テーマパークに遊びに行って、子供連れの家族を見ながら、子供は何人欲しいかとか、子供をどのように育てたいかなどについて聞いてみます。このように、聞きたい項目についての質問を無理なく聞けるような場面演出をすることが大切です。

自然の会話で聞く場合には、あまり「結婚」という言葉を強調せずに、目の前の家族を話題にして、「子供は一人より二人いたほうが、子供同士で遊べて楽しそうだね。どう思う?」などと、答えやすいように質問してみます。

結婚観を聞くときは自分の結婚観から話す

相手に結婚観を聞くときは、まず自分の結婚観から話すのが鉄則です。例えば、先の映画や演劇の感想を言い合うときも、まず自分の感想から結婚観を交えて話ましょう。テーマパークの例でも、自分の感想を言ってから、相手にどう思うか聞くことが大切です。

これは、自然の会話から聞くだけでなく、ストレートに聞く場合でも同じです。「結婚相談所のカウンセラーから、お互いの結婚観を事前に確認しておくように言われたんだ。まず、私の結婚観を話すね・・・。」と言ってから相手の結婚観を聞くと円滑に話が進みます。

お互いの結婚観が違った場合の対応

結婚観は非常に重要ですが、それは結婚観が一致する相手を探すという意味ではありません。結婚観は違って当然です。だって、生まれも育ちも異なる男女が、自分のこれまでの経験に基づいて各々の結婚観を形成しているのですから。

まず、お互いの結婚観を知ることが大切なのです。そして、お互いの結婚観を知った上で、共通する点と異なる点を明確にします。そして、ここが大事な点なのですが、この相手ならば、結婚観の違いを埋めていきたいと思えるかどうかです。

相手にも歩み寄りの姿勢が見られて、自分も歩み寄るつもりがあれば、結婚観が違っても上手くいく可能性が高いです。もし、相手がまったく歩み寄る姿勢を見せなければ、その相手と交際を続けるのは、考え直したほうがよいかもしれません。

結婚観は違って当たり前、その違いを少しでも埋めようとする柔軟性こそがとても重要なのです。結婚観は違うけれど、相手にも柔軟性があって、トータルで満足できる相手であれば、結婚に向けて進めるべきです。結婚観の一致を求め過ぎないようにすることが大切です。

まとめ

今回は、婚活に当たっての結婚観について解説しました。お互いの結婚観を知ることは重要ですが、結婚観が完全に一致する相手を求めても、そんな人はどこにもいないかもしれません。まして、相手が医者であれば、結婚観は違って当然です。

それでは何が重要かというと、まずはお互いの結婚観を知ることです。そして、柔軟性です。自分はもちろんですが、相手に柔軟性があるかどうかです。何が何でも絶対に自分の価値観を押し付けてくるような相手ならば、交際を止めた方がよいです。

医者にはたまにこのような頑強な性格の人がいますので、要注意です。相手にも柔軟性があれば、将来的に話し合って解決していくことは可能です。結婚は、お互いの価値観を譲り合って、共通の価値観を作り上げていく作業かもしれません。こう思っておけば、間違いないでしょう。

医者と結婚したい女性の話を聞いていると、相手の結婚観を知る前に、医者なら何でもよい、自分の結婚観がわからないという人がいます。これはで危険です。まずは、自分の結婚観を整理することから始めましょう。

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