医者と結婚する女性の職業はどんな仕事が多いのでしょうか?よく女性医師、看護師、栄養士、薬剤師、医療事務などがあげられますが、それは本当なのでしょうか?また、本当だとすると理由はなぜでしょうか?今回はこれらについて解説してみます。
医者と結婚する女性の職業はどんな仕事が多い?
医者と結婚する女性の職業の内訳
当ブログのメインテーマは「医者と結婚したい女性に贈る」ですが、医者と結婚する女性の職業はどんな仕事が多いのかは、非常に気になる点だと思います。残念ながら、正式な統計調査などは行われていないので、正確なことはわかりません。
医者と結婚する女性の職業についてわかったことは、下記の点です。
- 看護師が最も多くて医者の約3分の1は看護師と結婚している
- 次が女性医師で看護師と医師を合わせると半分以上となる
- 医師と看護師以外の医療関係者が10%くらいいる
- それ以外は一般女性である
おおまかに言うと、看護師が3分の1、看護師以外の医療関係者が3分の1、一般女性が3分の1といったところでしょうか?
医者と結婚する女性の職業の傾向
なぜこのような内訳となるのかという理由、及び医者と結婚する女性の職業の傾向について、もう少し詳しく検討してみましょう。
圧倒的に職場結婚が多い
医者が結婚相手に選ぶ相手は、ほぼ3分の2が医療関係者ということになります。つまり、医者は職場結婚する比率が圧倒的に高いのです。その理由は、大きく2つあります。
理由の1つめは、医者は非常に忙しくて労働時間が長い仕事だからです。つまり、一般の会社員などと比べて、勤務先の病院内にいる時間が長いのです。診療科目などにもよりますが、ほぼ泊まり込みで仕事をしている医師もいます。
そのために、私生活の中で、結婚相手を見つける時間が少ないのです。医者と交際したことがある女性ならおわかりだと思いますが、デートの約束をしていても、突然、すっぽかされるというのは日常茶飯事です。
休みの日でも、オンコールといって、30分以内に勤務先の病院に駆けつけなければならない制度もあります。患者の命を預かる仕事ですから、当然のことです。
理由の2つめは、病院内に女性がたくさんいるからです。女性医師をはじめとして、コメディカルやパラメディカル呼ばれる医療関係者の女性が数多くいます。ちなみに、コメディカルとは、医師と協同して医療を行う医療専門職種の総称のことです。
コメディカル(co-medical)は和製英語であり、英語圏ではパラメディカル(paramedical)と言います。パラメディカルという言葉には、「医療を補助する人」という意味合いが強いので、医師至上主義的な側面があります。
昨今では、各専門職が医師に協力してチーム医療をするという考え方が主流になり、日本では協力の意味を持つ「co」を用いてコメディカル(comedical)という言葉が創り出されたようです。
コメディカルには、看護師,保健師,助産師,薬剤師,臨床検査技師,衛生検査技師,臨床工学技士,放射線技師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,栄養士,管理栄養士,救急救命士などの職種が含まれます。
男性医師は、女性医師やコメディカルの女性からモテモテなので、わざわざ勤務先の病院の外に行かなくても、病院内で女性とのお付き合いはいくらでもできるというわけです。
献身的にケアする職業が多い
医者と結婚する女性の職場結婚以外の傾向としては、自分の我がままを聞き入れてくれるイメージの職業が多いようです。言い換えれば、献身的に自分に尽くしてくれる人を求めるということです。その理由は、大きく2つあります。
理由の1つは、医者にはお坊ちゃまが多いということです。医者になるには、多額の資金がかかります。そのため、裕福な家庭のご子息が多いのです。慶應幼稚舎をはじめとして、大学付属の小中学校に通うなどして階段を上ってきた人が大半です。
国立や公立の医学部ならそれほどお金がかからないのではと思われる方もいるかもしれません。確かに、私立の医学部に比べれば、国公立の医学部は入学金や学費は安いです。しかし、その分だけ偏差値が高くなります。
よく東大生の親の年収は1千万円以上で高収入の人が多いというニュースが流れますが、偏差値の高い学校に行くにはお金が必要なのです。国公立の医学部に進学する人たちは、小学校低学年の頃から進学塾に通って勉強をして、難関の中高一貫校から大学受験という流れの人が多いのです。
医者は裕福な家庭に生まれ、幼少の頃から母親が溺愛して、手塩にかけて育てられてきた人が圧倒的に多数です。はっきり言うと、ややマザコン気味の男性が多い傾向にあります。さらに医学部に入学し、医師になるにつれて、周囲から賞賛されます。
医師になるまで、ほぼ勉強一筋で育ってきて、周りからも甘やかされるのですから、特権意識を持つのも無理はありません。このような育ちの医師が、自分を称賛してくれて、献身的に尽くしてくれそうな職業の女性を選ぶのは、当然のことだと思います。
理由のもう1つは、医師は大変責任が重くて、プレッシャーを抱える仕事だということです。毎日、人間の生死に関わる仕事をしていますから、無理もありません。24時間仕事のことを考えていて、他のことにはわずらわされたくありません。
このように、心身ともに疲弊しやすい仕事なので、家庭には安らぎを求めます。結婚相手の女性は、できるだけ優しい女性、家庭のことをすべて任せられる女性、そして自分のことを献身的にケアしてサポートしてくれる女性が理想なのです。
医療関係者ならば看護師、栄養士など、一般女性ならば保育士、学校の先生、キャビンアテンダントなどが、献身的にサポートしてくれるイメージのある職業です。
医師、看護師、栄養士、薬剤師、医療事務は?
ここからは、一般に医者の結婚相手としてよくあげられる職業について、その理由を考えてみたいと思います。
医療関係者
まず、医師およびコメディカルと呼ばれる医療関係者から考えてみます。
女性医師
男性医師と女性医師、いわゆる医師同士の結婚です。医者が結婚する相手として、女性医師は看護師に次いで2番目に多いです。その理由は、主に3つあります。理由の1つめは、出会うチャンスが大きいからです。
医学部の頃に知り合って結婚する場合と、職場が同じで結婚する場合があります。いずれにしても、女性医師は男性医師と、最も出会うチャンスが大きい職業です。
理由の2つめは、お互いにプライドが満たされるからです。理由の3つめは、仕事に対する相互理解があるからです。
看護師
医者と結婚する女性で、いちばん多いのが看護師です。その理由は、主に3つあります。理由の1つめは、女性医師と同じく出会うチャンスが大きいからです。医大と看護大が併設している大学などでは、学生の頃から知り合うケースがあります。
もちろん、職場で出会うチャンスも大きいです。特に、医学部を卒業した後の、2年間の初期研修医の頃は、様々な診療科目を短期間で回って不慣れで疲弊しているときに、優しくフォーローしてくれた看護師と結婚というケースが多いです。
理由の2つめは、この看護師の優しさや献身的に尽くしてくれる職業のイメージです。理由の3つめは、女性医師と同じく仕事に対する理解があるからです。
栄養士
医者と結婚する女性の中で、コメディカルの女性の比率は10%程度です。栄養士もこの中の一人となります。女性医師や看護師に比べると、それほど多いわけではありません。
結婚する理由は、主に2つあります。1つめの理由は、栄養士も病院の栄養相談室などに勤務するので、同じ病院内で出会うチャンスがあること。2つめの理由は、栄養士は栄養管理ができるので、料理上手であり、健康のケアをしてくれるのではないかという期待があることです。
栄養士には、何となく優しそうで、家庭的であり、自分に尽くしてくれるのではないかというイメージがあります。
薬剤師
調剤の院外処方に伴い、病院外で働く薬剤師が多いのですが、病院に勤務する院内薬剤師もいます。薬剤師と結婚する例は、それほど多くはありません。結婚するとしたら、その理由は、主に2つだと思います。
1つめの理由は、院内薬剤師は医師と協力して患者のケアに当たるので、職場で出会うチャンスがあること。2つめの理由は、薬剤師も6年間学校に通うため、一生懸命に勉強してきたという共通点があること。それが医師の仕事への理解につながることです。
医療事務
医者が医療事務の担当者と結婚するケースは、けっして多くはありません。もし結婚するとしたら、同じ病院に勤務しているので、出会いのチャンスがあるからということになります。
若くてとても容姿が美しい女性であれば、病院内の食堂や、何かイベントが開催されたときなどに、医者から声をかけられる可能性があります。医療事務担当者はしっかり者のイメージなので、家計をまかせられる、開業したときに支えになると考えるかもしれません。
医療関係者以外の一般女性
医療関係者以外の一般女性で医者の結婚相手として人気のある職業についても、その理由について考えてみましょう。
保育士、小学校の先生
保育士や小学校の先生が人気があるのは、主に2つの理由からです。1つは、普段子供と接しているので、優しくケアしてくれるイメージの強い職業だからです。もう1つは、国家資格を持っているので、それなりの学力や教養があると思われるからです。
キャビンアテンダント、音楽家、モデル、アナウンサー
キャビンアテンダント、音楽家、モデル、アナウンサーなども人気があります。その最大の理由は、美人が多い職業というイメージだからです。友人や同僚などに、妻として紹介したときに、カッコ良くて、好印象で迎えられるからです。
会計士、研究職
会計士や研究職は、医者の結婚相手として人気があるわけではありませんが、実際に結婚している例があるので、ご紹介しておきます。理由は、おそらく高学歴で知的水準が高いイメージがあるからだと思います。会計士は開業したときにサポートを受けられるという期待からかもしれません。
まとめ
今回の記事は、医者と結婚する女性の職業はどんな仕事が多い?という点に関心を持っている女性が多いのではないかと思い、ご説明してみました。冒頭でも申し上げたように、正式な調査結果があるわけではないので、あくまでも僕の周囲から集めた情報です。
でも、実際に調べてみると、一般に言われている内容とほぼ合致していることがわかりました。繰り返しになりますが、3分の1が看護師、3分の1が看護師を除いた医療関係者、3分の1が一般女性という比率になります。
看護師以外の医療関係者でいちばん多いのは、やはり女性医師です。医者と結婚するには、同じ職場に勤務することが圧倒的に有利になることは確かです。
一般女性の中で医者から人気があるのは、保育士、小学校の先生、キャビンアテンダント、音楽家、モデル、アナウンサーなどになります。でも、実際に結婚している一般女性には、会社員も含まれますので、誰にもチャンスはあると思います。
医者はどんどん医療関係者に刈り取られていくのが現実です。もしあなたが医療関係者でなかったとしたら、自ら動いて医者との出会いを創り出さなければチャンスはありません。具体的には、今すぐに医師と結婚できる可能性が高い結婚相談所に申し込むことです。
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