大学院卒業なら医者の両親も絶対に反対しない！医者と結婚するには学歴ロンダリングが有利

医者と結婚するとき、確実に医者の両親の反対を防ぎ、賛成してもらえる方法があります。それは大学院卒業の肩書をもつことです。学歴ロンダリングの方法を使えば、比較的簡単に、高学歴を手に入れることができます。

大学院卒業なら医者の両親も絶対に反対しない！

医者と結婚しようとしたとき、ラスボスのように、最後に大きな壁となって立ちはだかるのは、医者の両親です。このご両親の賛成を得られない限り、幸せな結婚はできないと考えてよいと心得ておいてください。

低学歴だと医者の両親が反対する理由

もし医者の両親があなたとの結婚に反対したとしたら、あなたの学歴や家柄に問題があると判断したからです。反対理由には大きく２つあります。

世間体がよくないから

１つの要因は、学歴や家柄がよくないと、世間体がよくないからです。せっかく苦労して息子を医学部に入れて医者にしたのだから、周囲からも認められたい、褒められたいという気持ちが生じるのは当然のことです。

しかし、息子の結婚相手が、学歴や家柄が低いと、その自慢がすべてぶち壊しになると考えるのです。極論すれば、親の見栄です。医者である息子にふさわしい学歴や家柄の女性と結婚して欲しいのです。これは相手の親の立場に立てば、よく理解できるはずです。

ヨシキ

なんだ世間体か？と思うかもしれませんが、あなたが医者と結婚したいのだって、突き詰めればお金と世間体ですよね！この２つは、人間が生きていく上で、極めて重要な要素なのです。

孫も必ず医者にしたいから

医者はもちろん自分の子供を医者にしたいのですが、医者の両親も孫を絶対に医者にしたいのです。それくらい、医者は素晴らしい職業だと思っています。孫を医学部に入れるためには、学力が高くなければなりません。

結婚相手の女性の学力が低いと、孫の頭が悪くなることを心配するのです。何しろ、自分の息子のスペックには自信がありますから、頭のよい女性と結婚すれば、孫も安泰と考えるのは当然のことです。それゆえ、相手の女性に高学歴を求めるのです。

この意味では、家柄よりも学歴を重視していると言うことができます。高学歴に仕上げた家ならば、それなりの家柄だろうと判断するからです。

ヨシキ

医師家系と言われる代々医師の家では、もう絶対に子供や孫は医者にしなければならないという宿命を持っています。それゆえ、相手の女性にはそれを実現できる能力を要求するのです。昨今は、医師家系でなくても、その傾向は相当に強まっています。

女性が大学院卒業なら反対されない

医者と結婚したいのであれば、医者の両親から祝福されたいのであれば、大学院を卒業することです。そうすれば、絶対に反対されないはずです。これで、最後の砦である相手のご両親の反対を防げます。

世間体が良くなる

うちの息子の嫁は、大学院を卒業している。これだけで、世間体はぐ～んとよくなります。多くの人は、大学院という響きが高学歴というイメージに直結するからです。

そして、先にも述べたのですが、大学院を出ているなら、それ相応の家柄だろうと思われるからです。大学院に進学するのは、お金に余裕のある家で育ったはずというイメージがはたらくからです。

孫も医者になる確率が高まると考える

自分の息子は頭がよいと思っている。そこに、高学歴の嫁が加われば、その２人の間にできた孫は、頭がよくなるはずと考えるからです。学歴にこだわる年配の人たちは、大学卒業よりも大学院卒業のほうが上という図式を持っています。

また、医者は6年生であり、さらに大学院を卒業する医師が多いので、大学院を卒業しているような女性こそ、自分の息子にふさわしいと思ってくれるのです。大学院を卒業していれば、家柄や学歴はクリアできて、歓迎されること間違いなしです。

医者と結婚するには学歴ロンダリングが有利

ここまでご覧になって、自分はそこまで頭がよくないし、大学院卒業なんて、はなから無理に決まっていると思われた人も多いのではないでしょうか？大丈夫です。世の中には、学歴ロンダリングという言葉さえあるのです。

学歴ロンダリングとは何か？

学歴ロンダリングとは、自分の出身校のレベルよりも、はるかに上のランクの大学院に入学して、最終学歴を一流大学の大学院卒業に変えることを意味します。そんな手品みたいなことができるのだろうか？と疑う気持ちはわかります。でも、できてしまうのです。

身近な例をあげてみます。ロンドンブーツ1号２号の田村淳は、最終学歴は下関工業高等学校卒業でしたが、慶應義塾大学院のメディアデザイン研究所に入学しています。EXILEのTEETSUYAは、横須賀市立工業高等学校卒業ですが、早稲田大学のスポーツ科学研究所に入学しています。

この二入は、工業高等学校卒業からの大学院入学なので少し珍しいですが、早慶よりもランクの低い大学を卒業して、早慶の大学院に入学した人は、かなりの人数がいます。まさしく、マネーロンダリングのように、学歴ロンダリングが簡単に行われていることがわかります。

学歴ロンダリングは簡単にできてしまう

昔は一流大学の大学院に進学するのは難しかったです。しかし、今は信じられないくらい簡単にできてしまう時代となったのです。試験科目も研究計画書の提出と口頭試験のみという手軽さです。そして、それを指導してくれる塾もあります。

高卒でも大学院に入学できてしまう秘密は、資格審査で受験者の社会人経験や実績が、学歴に相当すると認められればよいのです。お笑い芸人でも認められるのですから、もはやコントでも見ているように、笑うしかないというのが実態です。

実態は、それくらい地に落ちているのですが、世間の大学院の認識とはギャップがあります。それを利用して、学歴ロンダリングしてしまえば、冒頭でご説明したように、医者との結婚にものすごく有利になるので、これを利用しない手はないということです。

医者の両親の年代の人にとっては、大学院はそれ相応の人が行くというイメージが根付いているので、このギャップを見抜かれる可能性は低いと思います。

具体的にはどうすればよいのか？

もしあなたが、短大卒や専門学校卒ならば、大学の３年生に編入できるので、まず大学に入学します。取得している単位や編入を認めていない大学もあるので、希望する大学へ編入できるか調べてみてください。

そして、大学を卒業したら、よりランクの高い大学の大学院に入学しましょう。学歴ロンダリングです。看護学校を卒業していれば、大学に編入しなくても、病院での職歴が認められて大学院の入学を許可されたケースもあります。

病院での職歴を利用するのであれば、大学病院付属の病院に勤務すると有利です。それ以外では、NPO法人などで仕事をしていれば、イメージがよいので、職歴が認められて大学院に入学できることがあります。まあ、確実なのは大学を卒業することです。

大学院で医者と共同研究をする

大学院は、研究をする場所です。そして、最近は共同研究といって、他分野の専門家同士が共同して研究をする傾向が強まっています。もしあなたが、医師と共同研究する可能性がある分野を専攻していれば、医師と知り合うチャンスも生まれます。

例えば、スポーツ科学研究所などでは、そのチャンスが高まります。また、医師と直接、共同研究ができなくても、優秀な研究者と知り合えば、その人も結婚相手の候補となるでしょうし、理系の研究者ならば、その友人に医師がいるケースもあります。

結婚相談所でも有利な扱いを受けられる

結婚相談所に申し込んだときも、ハイスペックな女性は優遇されます。ハイスペックな女性だけの特別料金枠を設けている結婚相談所もあります。あなたが大学院卒業で、研究員などの仕事に就いていれば、婚活に有利な扱いを受けます。

必ずしも男性会員を医師に限定している結婚相談所に行かなくても、一般の結婚相談所でも、会員の医師と優先的にマッチングしてもらえる可能性が高まります。結婚相談所は、学歴と家柄のバランスを最重視してマッチングするからです。

そして、何度も繰り返しになりますが、相手のご両親があなたのプロフィールを見た時、大学院卒業というだけで、賛成に回ってくれる可能性が高まります。反対するどころか、積極的に後押ししてくれる可能性が高いです。

まとめ

今回は、医者と結婚したいのであれば、大学院を卒業しなさい。そうすれば、有利になりますよ、というお話をしました。大学院と聞くと、何もわからずに自分には無理とあきらめてしまう女性も多いかと思います。

しかし、今の大学院は、学歴ロンダリングという言葉があるくらい、簡単に入れる場所なのです。大学院は修士課程2年、博士課程3年ですが、修士課程を修了すれば十分です。大学院卒業を名乗れます。

この2年間の時間がかかることと、お金がかかることがマイナス面ですが、奨学金を利用することもできるので、それほどハードルは高くありません。医者と結婚したいのであれば、得られるメリットのほうが大きいと思います。