医者の妻は専業主婦が多く、料理上手な女性が多そうなイメージ。医者と結婚するためには料理上手が有利なのでしょうか?料理上手というと栄養士が思い浮かびますが、栄養士の女性と結婚した医師は幸せなのでしょうか?
医者と結婚するためには料理上手な女性が有利!
結論から言うと、医者と結婚するためには、料理上手な女性が有利です。その理由を順を追ってご説明していきましょう。
若い勤務医は悲惨な食生活
テレビで医者が主役のドラマを見ていると、豪華なレストランでワインを片手にステーキをほおばっている映像が映る。医者は金持ちだし、その映像がしっくりくる。確かに、開業医などには、このような食生活を送っている人もいます。
しかし、若い勤務医は、まさにこれとは真逆で悲惨な食生活を送っているのが現実です。ラーメン、チャーハン、餃子などの町中華の出前、日本そば、カレー、弁当などが主な食事です。忙しいときは、菓子パンや缶コーヒーだけのときも多い。
若い医者は超多忙なので、いつも時間に追われています。かき込むように食べるのが常なので、ゆっくり味わっている暇もない。とにかくカロリーが高くてお腹がふくれるものを時間があるときに食べておくという感じです。
製薬メーカーの勉強会に出席して、そこで出される数千円の豪華な弁当が唯一の楽しみという医者も少なくないです。勉強会なら、ある程度時間にもゆとりがありますから。ゆっくり味わって食べられるのです。
手作り料理が嬉しいけれど美味しくなければ
診療科にもよりますが、若手の頃に悲惨な食生活を送ってきた医者は、結婚してから妻に手作り料理をふるまわれると、とても嬉しいと感じるようです。でも、ただ手作りだけではだめで、やはり料理はおいしくなければ・・・。
先にご説明したように、普段は悲惨な食生活を送っている若手勤務医ですが、会合などではやはり豪華な食事を食べる機会も多いのです。先の勉強会の豪華な弁当もその1つですが、割烹料理のお店に行ったりする機会もあります。
つまり、舌はそれだけ肥えているということです。美味しい料理とまずい料理を見分ける力があるということです。もちろん、育ちがよい人が多いので、子供の頃から美味しいものを食べて育ったということもあります。
特に、医師家系と呼ばれる親や祖父など、代々医師の家系の出身だと、小さい頃から本当に贅沢に育ってきた人が多くて、いくら手作りでも、まずい料理を作ると、もう作らなくてよいから、デパ地下で買ってきてと言われたなどの話題も聞きます。
医者の中にも、食にこだわる人と、それほどこだわらない人がいるのは当然ですが、総じて料理の質へのこだわりを持っている医者のほうが多いような気がします。そんなこんなで、医者と結婚するためには、料理上手な女性は有利になります。
料理上手をアピールすると効果的
医者と結婚するためには、料理上手なことはもちろん、料理上手をアピールすることが大切です。まず、前提として料理上手にならなければいけないので、料理教室などに通って、料理の腕をあげておきましょう。
料理に自信がない方は、DVDで気軽に料理を学ぶ方法もありますよ!包丁技術上達革命~一流プロの技術を学び自宅で名店料理を作れる方法~【指導・解説:大田忠道/百万一心味 天地の会会長】 がおすすめです。
そして、料理の腕前が高いだけでは自己満足に終わってしまうので、それを上手にアピールしなければなりません。現代はSNSの時代なので、料理を作ったらこまめにTwitterやインスタグラムに投稿しておきます。その回数は多ければ多いほどよいです。
医者との出会いがあったら、さりげなくTwitterやインスタグラムをやっていることを伝えましょう。あなたに少しでも興味があれば、見てくれるはずです。実際に作った料理の数々を見たら、相当なアピールになります。
もし、交際に発展したら、手作りの料理をふるまう機会を作りましょう。美味しい料理を食べたら、毎日、こんな料理が食べられるのかと、結婚生活に対するイメージが膨らむはずです。こんな家事能力が高い女性と結婚したら幸せだろうと思います。
栄養士の女性と結婚した医師は幸せになれる?
栄養士は医者の結婚相手としても人気が高い
医者に限らず、一般的に男性が結婚したい女性の職業をあげると、1位は保育士、2位は看護師、3位は栄養士という順位になることが多いです。いずれも、優しい、面倒を見てくれそう、など良妻賢母のイメージが強いからだと思われます。
その中で、看護師はもちろん、栄養士も病院に勤務しているので、医者が看護師や栄養士と結婚するケースは多いです。中でも栄養士は、栄養管理に気を配ってくれる、料理上手というイメージで、食生活が幸せになりそうな印象があります。
普通のOLの私が、いくら料理を頑張っても、医者の勤務先にいる栄養士には勝てないのではないかと思っている女性もいるかもしれません?果たしてそうでしょうか?
テレビに出てくる管理栄養士は、レシピ提案やお料理実演中心の活動をするから、栄養士は料理上手という印象がありますが、実際には「栄養士=料理上手」という図式は間違いです。管理栄養士の授業では、料理実習の授業は2コマくらいしかありません。
卒業後に給食センターなどで働いていれば料理もしますが、病院で栄養指導をしている管理栄養士は仕事として調理をする機会はまったくありません。学校でも習わず、仕事でも調理しないのですから、普通の女性とほぼ変わらないのです。
栄養士と結婚すると食事管理される
「栄養士=料理上手」と思い込んで結婚してみたら、こんなはずではなかったと嘆く医者も多いです。その理由は、特に料理上手ということはない上に、やたらに食事管理をされるからです。カロリー計算される食事は辛いですよね。
まあ、長い目で見れば、食事管理されることは良いことだとは思います。ある程度、高齢になってからなら重要なことはわかります。しかし、結婚してから間もないときから栄養管理が厳しいと、辛さのほうが上回るのが本音です。
新婚生活で美味しい手料理を食べたいのに、料理の味よりもカロリー制限のほうを重視されたら、食事が美味しく感じられないのです。医者の仕事はハードですから、独身の頃から高カロリーの食事に馴染んでいますから、余計にそう感じます。
そのため、管理栄養士と結婚した医者は、妻が実家に帰ったり、仕事で不在のときに、カロリー制限を無視して、脂っこいラーメンを食べに行ったり、大判トンカツを食べに行ったりして、幸せなひとときを過ごすのだそうです。
こんな話を聞くと、医者であっても男って情けないな、馬鹿だな、と思いながらも、管理栄養士と結婚しても必ずしも幸せになれないなあと、感じてしまうのです。
念のため、管理栄養士さんの名誉のために言っておきますが、料理上手な栄養士も、もちろんいますし、できるだけ夫の好きな料理を食べさせてあげようと心掛けている人もいるはずです。食事制限も、夫のためを思ってやっていることも、頭では理解できます。
読者の中に管理栄養士の方がいたら、結婚前および新婚の頃は、くれぐれも食事制限を前面に出すことなく、少しでも夫が好きな美味しい料理を食べさせてあげてください。
まとめ
今回は、医者と結婚するためには料理上手な女性が有利かどうかを考えてみました。結論を言うと、確実に有利になります。医者は若手で勤務医の頃は悲惨な食生活を送っているので、手作り料理というのは、女性にとって大きな武器になることは確かです。
ただし、医者は坊ちゃんであり、子供の頃から美味しいものを食べ慣れていて、さらに医者になってからも豪華な料理を食べる機会もあるので、舌は肥えています。ただ手作りというだけではだめで、美味しい料理を作ることが大切です。
料理上手というと、病院には管理栄養士がいるので、料理で勝負しても栄養士には負けるのではないかと思うかもしれません。しかし、「管理栄養士=料理上手」ではありませんし、結婚後には食事管理がマイナスに働く面もあります。だから、あまり気にする必要はありません。
事前準備の段階で、料理の腕を上げておき、Twitterやインスタグラムなどに投稿しておき、医者と出会ったら、料理上手なことをさりげなくアピールしましょう。
-
医者と結婚する女性はどんな人なのか?容姿、職業、学歴、家柄、性格などすべてを解明する
医者と結婚する女性はどんな人なのでしょうか?共通点や特徴はあるのでしょうか?結婚アドバイザーのYOSHIKIが、医者と結婚している人の容姿、職業、学歴、家柄、性格などすべての要素を解明したいと思います ...
続きを見る